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トロッコ問題の是非を考えてみる

授業は、県が今年度始めた心理教育プログラムの一環。スクールカウンセラーによる授業については資料や内容を学校側と協議して、学校側も確認してから授業するとされていたが協議、確認していなかった。

mainichi.jp

わりと静観しとったんやけど、これはあかんやろな。
決められた手続きは踏んどかな、これやったら津田某とおんなじや。

しかし、小学校でトロッコ問題を扱うのもなかなかシュールやなと思った。
単調に「5人の人間の生命と1人の人間の生命ではどちらが重要か」って話やないからな。
その一人がどういう人間か。現場監督かもしれんし、あるいはたまたま視察に来ていた経営者のトップ。
一人の人間の判断で結果が大きく変わってしまうことが予想されるとき、判断には慎重にならなければいけない。
感情論やないんやで。ほんまに。